初めて韓国旅行を計画したとき、一番不安だったのは「いくら持っていけばいいんだろう」ということでした。
ガイドブックを見ても「人によって違います」としか書いていなくて、結局よくわからないまま出発した記憶があります。帰ってきてから「あのお金の使い方は正解だったのか?」と振り返ることもありました。
この記事では、私が実際に旅行してみてかかったお金の話を正直にお伝えします。今の価格とは異なる部分もあるので、あくまで「費用のイメージをつかむための参考」として読んでいただければと思います。
韓国旅行の主な費用カテゴリ
3泊4日の旅行でお金がかかる場面は、大きく5つに分けられる。
| カテゴリ | 目安(ひとり・3泊4日) | 備考 |
|---|---|---|
| 航空券 | 1〜5万円程度 | 時期・予約タイミングで大きく変わる |
| 宿泊費 | 1〜4万円程度 | ゲストハウス〜ホテルで幅あり |
| 食費 | 1〜3万円程度 | 屋台中心か、食堂・カフェ多めかで変わる |
| 交通費(現地) | 3,000〜8,000円程度 | 地下鉄中心なら安く抑えられる |
| お土産・ショッピング | 1〜5万円以上(人による) | コスメ・食品は予算オーバーしやすい |
合計すると、節約寄りで5〜7万円台、普通に楽しんで8〜12万円前後、ショッピングや食事に積極的に使うと15万円以上になることもある。最新の価格・レートは各公式サイトや航空会社・宿泊予約サイトでご確認ください。
U屋台は1品ずつは安いので油断するのですが、「これも食べたい、あれも試したい」と進んでいくと、気づいたときには袋がいっぱいになっていました。食欲に正直に動くと、あっという間に食費の予算が溶けます。
節約できるポイントとかけた方がいいポイント
節約できる:移動は地下鉄をメインに
ソウルの地下鉄はわかりやすく、旅行者でも乗りやすい構造になっています。観光スポット同士がほとんど地下鉄で結ばれているため、タクシーを多用しなくても回れます。地下鉄を基本にするだけで現地交通費は大きく抑えられました。
節約できる:宿は立地より目的で選ぶ
「観光地の目の前」にこだわらなければ、宿泊費は下げられます。地下鉄の駅から徒歩圏内であれば、少し離れたエリアでも不便は感じませんでした。清潔さと治安の確認だけしっかりしておけば、ゲストハウスでも十分快適でした。
かけた方がいい:食事と体験
食事はケチらなくてよかったと思っています。韓国で食べた삼겹살(サムギョプサル)や냉면(ネンミョン)は、現地でしか味わえないものでした。少し値段が高そうな食堂や、地元の方が並んでいる店に入る勇気を出した方が、旅の記憶に残ります。
体験も同じで、気になったことには少しお金を使った方が後悔が少ないです。マッサージ、韓服(ハンボク)のレンタル、汗蒸幕(ハンジュンマク)など、現地でしかできないことにはお金をかける価値があります。
お土産代が意外とかかる話
旅行前は「お土産は2〜3万円もあれば十分」と思っていましたが、実際はそれでは全然足りませんでした。
まずコスメが多いです。友人から「あれ買ってきて」とリクエストされていた分に加えて、自分でも「せっかくだから」と手が伸びてしまいます。韓国コスメは日本より種類が豊富で、パッケージもかわいいものが多いので、歯止めが利かなくなります。
食品も同様です。のりやキムチ、お菓子、インスタントラーメンなど、スーパーや市場に行くと「これも、あれも」となってしまいます。特に職場や家族へのお土産は個数が増えるので、思っていた以上の出費になりました。
お土産予算は「多めに見積もって、余ったらラッキー」くらいの気持ちで組んでおくことをおすすめします。
予算よりも「行くか行かないか」が大事という話
旅行前に「お金が心配」と思っていた時期が私にもありました。でも、実際に行ってみて感じたのは、費用への不安よりも「行ってよかった」という気持ちの大きさでした。
初めて乗った地下鉄でハングルの案内板を読もうとしたこと、屋台でうまく注文できたこと、地元の方に道を聞いて笑顔で教えてもらったこと。そういう体験は、お金で測れるものではないと感じています。
「完璧な予算計画ができたら行こう」と思っているうちは、なかなか行けません。ある程度の目安をつかんだら、あとは行く決断をする方が大事だと、何度か渡韓した今はそう思っています。
旅行の準備や実際の体験について、こちらの記事もあわせてどうぞ。
まとめ
韓国旅行3泊4日の費用は、航空券・宿・食費・交通費・お土産をすべて含めると、節約気味でも5〜7万円、ふつうに楽しむなら10万円前後を目安に考えておくと安心です。
ただし、価格や為替レートは時期によって大きく変わります。ここに書いた金額はあくまで「感覚をつかむための参考」としてお使いください。最新の航空券・宿泊費・現地物価については各公式サイトや予約サービスでご確認ください。
一番大切なのは、予算を完璧に整えることより、旅に出ることだと思っています。行ってみないとわからないことの方が、ずっと多いです。



旅行の費用を計算しながら「やっぱり今回はやめておこう」という結論にならないでほしいと思っています。多少の予算オーバーより、「行かなかった後悔」の方がずっと長引きます。







